サリバがレアル・マドリーへの移籍話を否定。アーセナルを「我が家のように感じている」

アーセナルのサリバは2シーズンにわたってプレミアリーグのタイトル争いにおいて存在感を発揮したことで、世界で最高のセンターバックの一人と評価されることに。そんなサリバに対し、ディフェンスラインに長期離脱者が出ているレアル・マドリーが獲得を狙っているという噂が出ていた。

しかし、サリバはアーセナルに「長期間」とどまることを約束した。

最近、メディアに対してサリバは移籍をするつもりがないことを明かしている。

「（移籍はしない？）もちろんだよ。（クラブを）ホームだと感じているんだ。クラブと5年前にサインしたが、実際にはまだ3シーズン目で、選手、スタッフ、そしてファンたち、全てを楽しんでいる。（長期間アーセナルに残れるのか？）ホームだと感じているんだ。もちろん、それ以外にないだろう」

アーセナルは3年連続でプレミアリーグのタイトル争いに加わっている。今季はマンチェスター・シティを追い抜くことができるかもしれないが、優勝候補の一番手に上がっているリヴァプールを上回らなければならない。アルネ・スロット監督のチームとは勝ち点差「7」となっているが、サリバはチームが逆転できると信じているようだ。

「全てが可能だ。シーズンは非常に長く、過去2年間でそれを経験している。僕たちは自分たちに集中するだけだよ。まだ12月なので、まだ多くのことが起こり得るんだ」

ミッドウィークに行われたプレミアリーグ第14節のマンチェスター・ユナイテッド戦で得点を記録したサリバは、12月8日（日）のプレミアリーグ第15節フラム戦に出場する予定だ。