CL出場狙うブライトン、指揮官はマン・C戦の「安っぽい失点」に不満も…「結果には満足していない」

敵地エティハド・スタジアムでは、シュート本数（15：11）やチャンス数でもマンチェスター・Cを上回っていたブライトン。2度リードを許しながらも追いついてドローに持ち込んだが、指揮官は3ポイントを獲得できたと感じているようだ。

試合後、指揮官は『マッチ・オブ・ザ・デイ』のインタビューで次のように語った。

「我々は安っぽいゴールを与えてしまったね。これは改善しないと。2度も追いついて勝てるチャンスを作ったのはポジティブだし、自分たちのアイデンティティは示せた。全体的にパフォーマンスには満足している。だけど、結果には満足していないね」

「我々は勝者としてこのピッチを去るべきだった。フットボールではこういうこともある。ドローという結果にはがっかりだが、この試合を分析し、地に足をつけ、次の試合に向けて奮起しなければならない。このクラブは常に努力する。シーズン終了までそれを継続しないとね」

ブライトンは、これで5位マンチェスター・Cとは1ポイント差、4位チェルシーとは2ポイント差の7位となった。直近7試合負け無しをキープしており、欧州カップ戦出場権獲得の可能性を高めている。

3月のインターナショナルウィーク後、ブライトンは3位と好調のノッティンガム・フォレストと激突する。