マンチェスター・Uの新戦力MFクーニャがメンバー外に…アモリム監督が理由を説明

レッド・デビルズはブラジル代表のマテウス・クーニャに多額の投資を行った。彼らはプレミアリーグのライバルであるウルブスから彼を引き抜くため、6250万ポンド（約124億円）の移籍金を支払った。

クーニャはアメリカでのプレシーズンツアーのウェストハム戦（2-1で勝利）でユナイテッドの先発メンバーとして出場。その試合では65分間プレーした。だが、シカゴで行われたボーンマス戦ではメンバー外となった。

アモリムは、クーニャがフルマッチのコンディションを取り戻すのに苦戦しており、彼のフィットネス面でのリスクは一切取らない方針だと明かした。計画では、日曜日にアトランタで行われるエヴァートンとの試合で彼を復帰させる予定だ。

アモリムは、クーニャがチェリーズ戦を欠場した理由を説明するよう求められた際、次のように述べている。

「クーニャは疲労を感じている。すべての選手を評価する必要があり、全員に対して注意深く対応しなければならない。彼は次の試合には出場可能だ。出場する準備はできており、彼自身は全力でプレーしたいと考えている。それでも、注意深く対応する必要があるんだ」

ユナイテッドのもう一人の高額な夏の新戦力である元ブレントフォードFWブライアン・エンベウモも、エヴァートン戦でデビューを果たす可能性がある。アモリム監督率いるチームは、ラスムス・ホイルンド、パトリック・ドルグ、アマド・ディアロ、イーサン・ウィリアムズが得点を挙げて4-1と快勝したボーンマス戦後、自信に満ちた状態で次戦に臨む。