スカローニがE・マルティネスを叱責！ブラジル戦でリフティングを見せびらかす不適切な行動を注意

アルゼンチン代表は火曜日、CONMEBOLのワールドカップ予選でライバルのブラジルを4-1で撃破した。フリアン・アルバレス、エンツォ・フェルナンデス、アレクシス・マクアリスター、ジュリアーノ・シメオネが得点し、W杯王者がセレソン（ブラジル代表）を圧倒。さらに、この日の早い時間にウルグアイとボリビアが引き分けたことにより、来年のW杯出場を決めた。

問題の行動は試合終盤に起こった。すでに4-1でリードしていた際、E・マルティネスはペナルティエリア内でリフティングを披露。チームが圧倒的な勝利を収めていたにもかかわらず、このジェスチャーはスカローニ監督の怒りを買った。指揮官は明らかに怒っており、指で叱り、E・マルティネスにゲームを続けるよう指示した。

筋肉の怪我のためこの試合に出場しなかったアルゼンチン代表の主将であるリオネル・メッシは、テレビで母国の勝利を喜び、ソーシャルメディアで同僚への称賛を示した。

アルゼンチン代表は6月、チリとコロンビアとのワールドカップ予選が控えている。