アモリムが退団が噂されるラッシュフォードの動向に言及「あと8日。最後に何が起こるか見てみよう」

マンチェスター・ユナイテッドのマーカス・ラッシュフォードは、ルベン・アモリム監督がエリック・テン・ハーグ監督から監督を引き継いで以来、ファーストチームから除外されている。そのためラッシュフォードは「新たな挑戦」のためにクラブを去りたいと意思を明確にしており、クラブは彼の退団に前向きとされる。

ラッシュフォードは1月の移籍に関してミラン、ドルトムント、バルセロナなど複数のクラブと噂されている。だが、ミランとドルトムントはイングランド代表選手との共通の地盤を見出すのに苦労し、バルセロナは給与枠の問題から、移籍期限が近づく中でラッシュフォードの現状は宙に浮いた状態にある。そんな中、アモリム監督はFWの未来について最新情報を提供した。

ラッシュフォードの移籍状況について質問され、アモリム監督は記者会見で現状を説明している。

「わからない。本当にわからない。みんな、あと8日だ。移籍市場の最後に何が起こるか見てみよう。そのときにそのことについて話そう」

ラッシュフォードは12月以来、マンチェスター・ユナイテッドでプレーしておらず、再びクラブで出場するかは不明。移籍市場の時間は急速に短くなっており、オールド・トラッフォードから移籍する時間は限られている。