エドソン・アルバレス、ウェストハム退団へ。ポッター監督の計画に含まれず

メキシコ代表キャプテンのエドソン・アルバレスが、現在の移籍市場が閉幕する前にウェストハムを退団する見込みだと、ファブリツィオ・ロマーノが報じている。

2023年にアヤックスからハマーズに加入し 、イースト・ロンドンでの在籍期間中に73試合に出場した。ロマーノは、26歳のアルバレスがすでに複数のクラブと交渉中だと伝えている。

プレミアリーグ内の移籍は、アルバレスのキャリアにとって大きな一歩となる可能性がある。グラハム・ポッターがフレン・ロペテギに代わって監督に就任して以来、メキシコ人選手はデイヴィッド・モイーズの下で持っていたレギュラーのポジションに比べて役割が縮小されている。現在の状況では、ポッターの来季の計画にアルバレスは含まれておらず、今週末にイングランドで開幕する新シーズンにも出場見込みはない。

リーガ・MX史上最も高額な移籍金は2019年に記録され、エドソン・アルバレスがアメリカからアヤックスへ1560万ドルで移籍した。現在、このミッドフィールダーは2026年ワールドカップを控え、貴重な出場機会を取り戻すため、新たな挑戦を求めている。

メキシコは9月6日に日本と、9月9日に韓国と対戦し、両試合はアメリカ合衆国で開催される。