デ・ヘア、フィオレンティーナ残留の可能性について自身の気持ちを明確にする

デ・ヘアは木曜日に開催されたカンファレンスリーグ準決勝第1戦で、フィオレンティーナがレアル・ベティスに2-1で敗れた試合に先発出場。試合後、ベテランのスペイン人ゴールキーパーはイタリアでの将来について質問され、デ・ヘアはヴィオラ（フィオレンティーナ）での継続の可能性について、自身の気持ちを明確に示した。

フィレンツェ・ヴィオラ（ Football Italiaより）からクラブでの将来について尋ねられたデ・ヘアは次のように述べた。

「一日一日を大切に過ごしている。フィレンツェでとても幸せで、イタリアのサッカーを楽しんでいる。チームと共に最高の成果を挙げたいと思っている」

2023年にマンチェスター・ユナイテッドを退団したデ・ヘアは、サッカーから1年間の休養を取った後、2024年夏にフィオレンティーナと1年契約を結んだ。34歳のデ・ヘアはセリエAデビューシーズンで印象的なプレーを披露し、クラブが彼に大幅な給与アップを伴う新たな1年契約を提示する計画だと報じられている。ただし、現時点では正式な合意は成立していない。

スペイン人選手は、5月4日（日）にフィオレンティーナが首都ローマへ遠征し、好調のローマと対戦する試合で次に出場する。ラファエレ・パッラディーノ監督率いるチームは現在、リーグ表で8位につけており、上位4チームとは3ポイント差だ。