ライプツィヒの評価額を把握したチェルシー。シモンズ獲得に向けた最初のオファーを準備へ

『スカイ・ドイツ』によると、チェルシーはシャビ・シモンズを攻撃陣の最重要ターゲットとして特定し、ライプツィヒへの最初の正式オファーを準備しているようだ。また、報道によれば、シモンズと彼の代理人は移籍に前向きだという。さらにブンデスリーガのクラブは、移籍を承認するためにアドオンを含めて約7000万ユーロ（約120億5000万円）を求めている模様だ。

シモンズはマレスカ監督の下でチェルシーの長期プロジェクトに興奮していると報じられており、個人条件に関する交渉は過去数週間にわたって順調に進展しているとのこと。加えて、クラブワールドカップ王者は移籍市場が閉じる前に移籍を完了させることに自信を持っているという。わずか数ヶ月前に5000万ユーロ（約86億1000万円）を支払ったライプツィヒは、チェルシーが評価額を満たせば交渉に応じる意向を示している。

シモンズは昨シーズンのライプツィヒで傑出したパフォーマンスを見せ、33試合で11ゴール8アシストを記録した。1月に正式加入したばかりだが、ブンデスリーガのクラブは今や売却益を得る準備ができているとのこと。エンツォ・マレスカ監督の下、チェルシーはジェイミー・ギッテンズ、ジョアン・ペドロ、リアム・デラップらの移籍に続き、この多才なアタッカーをスカッドに加えることを望んでいるようだ。

チェルシーは今後数日以内に最初のオファーを提出する予定だ。ライプツィヒが契約に満足すれば、交渉は迅速に進む可能性がある。チェルシーは2025-26シーズンに向け、シモンズと契約し、チームに合流させることを望んでいる。