マン・Uで引退？アモリムの下で復活を遂げたカゼミロはクラブ残留の可能性が高まる

マンチェスター・ユナイテッドのカゼミロは、昨年批判を受けて確実に退団すると思われていた。だが、最近の彼はフォームを取り戻し、ルベン・アモリム監督は元レアル・マドリーの選手をクラブの差し迫った再建の重要な一部と見なすようになった。カゼミロは特にレッドデビルズのヨーロッパリーグで重要な役割を果たしており、これは他の面では失望的なシーズンにおける輝く光となっている。

現在33歳で素晴らしいキャリアを持つカゼミロの経験とリーダーシップは、アモリム監督とチームが来シーズンの新たなスタートを切ろうとする際に非常に貴重なものとなる可能性がある。

カゼミロは自身の思いを述べている。

「僕は勝つべきものを勝ってきた。だけど、僕はいつもより多くを求めている。僕はいつも獲得したい、勝ちたい、それが勝者のマインドだ。出場しようがしまいが、僕は毎日そこにいる。それが僕という人間であり、それが僕だ。出場しようがしまいが、僕が望むのはユナイテッドが勝つことだけだ。僕はできる限りの方法で助けたいと思っているし、僕はそこにいるだろう。これが僕のマインドなんだ。だからこそ僕はキャリアで勝つべきものを勝ってきたんだ」

マンチェスター・ユナイテッドは5月21日にプレミアリーグのライバル、トッテナムとヨーロッパリーグ決勝で対戦する。カゼミロは準々決勝で2つのアシスト、アトレティック・クルブとの準決勝で2ゴールを記録した。レッドデビルズは日曜日にウェストハムと対戦し、リーグ戦を強く締めくくることを目指している。