バレバのマン・U移籍が破談？売り物ではないと通知されてターゲットの獲得を逃す

『The Athletic』によると、マンチェスター・ユナイテッドは今夏のカルロス・バレバ獲得を断念したようだ。クラブはルベン・アモリム監督の要請で移籍について協議を行ったが、ブライトンがモイゼス・カイセドをチェルシーに売却した金額相当の移籍金を求めているため交渉から手を引いたとのこと。

マンチェスター・ユナイテッドはブライトンの要求額を満たす意思がなく、ブライトンも売却する気がないため交渉は膠着状態に陥った。報道によると、バレバ自身が移籍を望んでいるにもかかわらず、その結果として取引が進む可能性は低いとされている。

バレバの個人条件はマンチェスター・ユナイテッドにとって問題にならなかっただろうし、バレバは移籍を切望していることを示していないが、引き続き推進する意志があると言われていた。ブライトンはすでに今夏、ジョアン・ペドロ、サイモン・アディングラ、ペルビス・エストゥピニャンを売却しており、さらなるスター選手を失うことは避けたいと考えているようだ。

マンチェスター・Uはシーズンを通じてバレバを注視し続ける可能性が高い。ブライトンは今週末、フラムとの試合で開幕する。