シェシュコの代替案？アーセナルがジョアン・ペドロ獲得レースへの参入を検討

アーセナルは今夏のセンターフォワードの第一ターゲットをライプツィヒのベンヤミン・シェシュコに決めたと報じられているが、選択肢を広げておきたいとしており、『ザ・サン』によるとブライトンのジョアン・ペドロが有力な代替案として見られているようだ。ブライトンはジョアン・ペドロの売却を検討するために7000万ポンド（約135億7000万円）を求めると伝えられている。

ペドロは2023年にワトフォードからブライトンに移籍して以来、70試合で30ゴール、10アシストを記録。同報道によると、アーセナルは彼の獲得レースでニューカッスル、リヴァプール、アストン・ヴィラとライバル関係になる可能性があるようだ。

ジョアン・ペドロはチームメイトのヤン・パウル・ファン・ヘッケとの練習場での衝突により、ブライトンのシーズン最終2試合を欠場した。ファビアン・ヒュルツェラー監督はこの事件後に「譲れない価値観がある、私は一切妥協しない」と述べ、ジョアン・ペドロの求婚者たちを潜在的に勇気づけた。

2024-25シーズンの王者であるリヴァプールより総得点で17ゴール少なかったアーセナルにとって、今夏の新ストライカー獲得は必須と考えられている。シェシュコとヴィクトル・ギョケレシュが主要ターゲットと考えられていたが、ジョアン・ペドロも選択肢の一つのようだ。