バルセロナ、19歳新鋭がデビューか…バジャドリー戦でメンバー入り

バルセロナは土曜日のリーガ・エスパニョーラでレアル・バジャドリーと対戦。フリック監督は19歳のウイング、ダニ・ロドリゲスを試合のメンバーに加えた。バルセロナはまたしてもラ・マシア出身選手がトップチームデビューを果たす可能性が出てきている。

フリック監督は来週に行われるインテルとのチャンピオンズリーグ準決勝第2戦を控え、チーム編成の見直しを検討している。今週のトップチームトレーニングにはアカデミーの若手選手3人、ダニ・ロドリゲス、ランドリー・ファレ、ノア・ダーヴィッチが参加。指揮官は彼らの努力を評価しており、バジャドリー戦のメンバーにも加えている。

ロドリゲスは14歳の時にレアル・ソシエダからバルセロナの下部組織に移籍。2024-25シーズンは筋肉の故障のため長期離脱を余儀なくされたが、ユースチームでの10試合に出場してきた。この若き選手は3得点と複数のアシストを記録している。

バルセロナは土曜日のバジャドリード戦を終えた後、5月6日にミラノへ飛び立ち、インテルと対戦する。