アーセナルの本気度が違う！ノアゴールの獲得が進展したわずか数時間後にアウグスト獲得を検討

『FcInterNews』によると、アーセナルのスポーツディレクターを務めるアンドレア・ベルタ氏は今夏、アトレティコ・マドリーとの争奪戦となる中、インテルのカルロス・アウグストの獲得に興味を示しているようだ。

アウグストはモンツァからインテルにローン移籍で加入したが、2024年に完全移籍へと移行した。クラブがシモーネ・インザーギ氏からクリスチャン・キヴ氏に監督交代をしたため、現在26歳のDFは移籍を選択する可能性がある。彼は左ウイングバック、左ミッドフィールダー、センターバックとしてプレー可能で、今夏に約3,000万ユーロ（約50億7000万円）の価値があると言われている。

アーセナルはすでにチェルシーからケパ・アリサバラガ、ブレントフォードからクリスティアン・ノアゴール、レアル・ソシエダからマルティン・スビメンディの獲得で合意に至った模様。クラブはまた、ベンヤミン・シェシュコとヴィクトル・ギェケレシュといったストライカーの偵察も報告されている。アウグストの獲得も加われば、プレミアリーグ王者への飛躍を目指すクラブにとって真の大物獲得となるだろう。

アウグストはクラブワールドカップでインテルの一員として出場。これまで3試合に出場している。昨季のリーグ戦では29試合に出場して3ゴールを記録。前シーズンにチャンピオンに輝いた際には37試合に出場した。アーセナルのスカウトは月曜日のラウンド16・フルミネンセ戦で彼のパフォーマンスを観察するようだ。