アーセナルはFWロドリゴ獲得に苦戦、一方でPSGが争奪戦に参加か

ミケル・アルテタ監督は新しいシーズンに向けてチームを強化するために、質の高いアタッカーの獲得を目指している。

アーセナルはこの夏、ロドリゴを含む複数のフォワードの獲得に関心を持っている。

アーセナルは補強を行う前に、何人かのファーストチームメンバーと別れる必要がある。

なぜならこの夏の移籍予算のかなりの部分がレアル・ソシエダからMFマルティン・ズビメンディを迎えるために使われたからだ。

当初、ロドリゴの同胞であるFWガブリエル・マルティネッリがアル・ナスルに売却される可能性が報じらていたが、最新の報道によると、アル・ナスルはFWクリスティアーノ・ロナウドがアーセナルとレアル・マドリードへの移籍を進めるようクラブに求めた後、ロドリゴに具体的な関心を示したといわれている。

『ESPN Brasil』は、UEFAチャンピオンズリーグの現王者であるPSGがロドリゴに関心を示し始めたと報じた。同クラブの幹部が選手の代理人に連絡を取ったとされており、PSGのアタッカー陣がさらに強化される可能性がある。ルイス・エンリケ監督は24歳のロドリゴに惚れ込んでいるとも噂されている。

現在、ロドリゴはFIFAクラブワールドカップに集中しており、レアル・マドリーは準決勝でPSGと対戦する。