シェシュコ獲得は価格が下落するまで待ちの姿勢。アーセナルは2人の新たなストライカーをリストアップ

ライプツィヒのベンヤミン・シェシュコは今夏、アーセナルが求めるストライカーの第一候補として報告されている。ただ、『The Sun』によると、まだライプツィヒとの契約は成立に至っておらず、同クラブはストライカーの契約に含まれる7,000万ポンド（約138億7000万円）の契約解除条項の全額を要求する可能性があるとのこと。そのためミケル・アルテタ監督は他の選択肢の検討を開始したようだ。

報告によると、フランクフルトのウーゴ・エキティケとアトレティコ・マドリーのフリアン・アルバレスの両選手がクラブによって調査されているとのこと。アルバレスは昨夏、プレミアリーグのライバルであるマンチェスター・シティからラ・リーガに移籍したばかりである。

一部のアーセナルファンは、シェシュコがクラブをインスタグラムでフォローしたニュースを彼の加入が決定的だと信じていた。だが、これは根拠のないものであることが判明。現在、シェシュコとの契約はかなり確実性が薄まっている。

アーセナルは今夏、いくつかの移籍交渉を完了しており、ゴールキーパーのケパ・アリサバラガとミッドフィールダーのマルティン・スビメンディが契約に署名したと伝えられている。公式発表はどちらも間もなく行われる予定だ。