獲得には巨額の移籍金が必要？レアルがアーセナルのサリバ獲得に照準

『RMCスポーツ』によると、レアル・マドリーはアーセナルのウィリアム・サリバが今夏の移籍市場における「絶対的な優先」ターゲットとなっているようだ。報道によれば、アーセナルはフランス人選手の放出を望んでいないが、もし売却する場合、サッカー史上最も高額なDFの移籍金となる可能性があると伝えている。

現在23歳のサリバは、世界最高峰のセンターバックの一人となっており、アーセナルを離れる場合、2019年にマンチェスター・ユナイテッドがレスター・シティからハリー・マグワイアを獲得した際の8000万ポンド（約150億円）を上回る移籍金になると報じられている。しかし、アーセナルはフランス代表選手の確保に全力を尽くす構えだ。

身長194センチのサリバは、2027年までアーセナルと契約を結んでおり、116試合に出場し、7得点を記録している。

移籍の噂はさておき、サリバは現在、2月15日のプレミアリーグ第25節レスター・シティ戦に向けて集中している。