アーセナル行き？マテウス・クーニャ「次のステップに進む準備ができている」。今夏の移籍希望を通達

クーニャは1月にアーセナルが関心を示していたが、最終的にはウルブスと新契約を結んだ。ただし、彼の契約には6,200万ポンドの放出条項が含まれていると報じられている 。これにより、アーセナル、リヴァプール、チェルシーなどのクラブが彼の獲得に動き、クーニャは今夏の移籍の準備ができていると主張している。

1月の移籍期間中、ウルブスは降格の危機に深く陥っていたが、現在は17位で、18位のイプスウィッチ・タウンとは勝ち点差が「9」ある。 降格するには、かなりの崩壊が必要となるだろう。クーニャは26試合で13ゴールを挙げ、チームを浮上させている。

『ガーディアン』に対し、クーニャは次のように語った。

「多くのオファーはあったが、もし引き受けていたら、気分が悪かっただろう。 コントロールできないこともあるが、降格圏という難しい状況にあるシーズン途中でクラブを去ることはできなかった。今、（残留という）目標達成に近づいている。しかし、僕は次のステップに進む必要があることは明白だ。タイトルや大きなことを目指して戦いたいと思っている。僕にはその可能性がある」

ウルブスは火曜日にウェストハムと対戦する。クーニャが夏にどこに移籍するのかはまだわからないが、モリニューに長くは留まらないようだ。