モナコに敗れたマルセイユ…アドリアン・ラビオが「口を開けばクレイジーなことを言ってしまう」と激怒

マルセイユはモナコに0-3で敗れ、UEFAチャンピオンズリーグ出場圏内の希望がかかった大一番を落とした。PSGがリーグ・アンを制覇する中、次点の6チームはわずか5ポイント差でひしめき合っている。モナコは勝利したことにより、マルセイユを越えて2位に浮上。リーグ・アンの上位3チームはCLの出場権を得ることができ、4位のチームは予選を戦うことになる。

ラビオは試合後に激怒し、そのままトンネルに直行した。ラビオはサポーターへの挨拶に加わらず、試合後に行われたインタビューでは落胆した姿を見せた。

ラビオはコメントを求められると、「口を開けばクレイジーなことを言ってしまう」と感情を押し殺していた。

マルセイユは次節でモンペリエと対戦。モンペリエは既に降格が決定しており、ロベルト・デ・ゼルビ監督のチームにとっては復調のチャンスかもしれない。マルセイユは直近の5試合で1勝しかしていない。