劇的敗戦のニューカッスル、戦力的にもダメージ？ 主力SBに長期離脱の恐れ…指揮官「大きな痛手」

28日にホームで行われたプレミアリーグ第6節のアーセナル戦も先発したリヴラメントだが、ウィリアン・サリバとの交錯で77分に担架退場に。34分にニック・ヴォルテマーデのゴールで先制したニューカッスルは1点リードで終盤を迎えたが、84分にミケル・メリーノの同点弾を浴び、90＋6分にガブリエウ・マガリャンイスの劇的ゴールに沈んだ。

28日にホームで行われたプレミアリーグ第6節のアーセナル戦も先発したリヴラメントだが、ウィリアン・サリバとの交錯で77分に担架退場に。34分にニック・ヴォルテマーデのゴールで先制したニューカッスルは1点リードで終盤を迎えたが、84分にミケル・メリーノの同点弾を浴び、90＋6分にガブリエウ・マガリャンイスの劇的ゴールに沈んだ。ハウ監督は試合後、負傷交代したサイドバックの容体についてこう述べた。

「彼は我々の大事な選手だし、心配だ。今季の序盤戦から素晴らしい活躍ぶりだった。ビッグプレーヤーである彼を失うとなれば、我々にとって大きな痛手になる」

今節の他会場では開幕から唯一の5連勝スタートだったリヴァプールが元アーセナルのエディ・エンケティア弾に沈み、クリスタル・パレスを相手に今季初黒星。アーセナルはそのリヴァプールとの勝ち点差を「2」に縮めた。

ニューカッスルの調子は開幕からいまひとつで、アーセナル戦を落として状況が悪化。開幕から6試合でわずか1勝（3分け2敗）の15位と低空飛行を強いられている。