119億円のガルナチョを今月末までに売却へ？ マンチェスター・U、期限設定か

『GIVEMESPORT』によると、マンチェスター・Uはガルナチョの売却に時間をかけるつもりがなく、7月末までを期限に。同じくプレミアリーグを戦うチェルシーのほか、セリエA王者のナポリから強い関心があるなか、買い手を探っているという。

そんなマンチェスター・Uはルベン・アモリム監督のニーズに合わないとされる5選手の売却を視野に入れ、そのうちの1人だったマーカス・ラッシュフォードをバルセロナへのローンで放出。移籍金6000万ポンド(119億円)の値付けがなされるガルナチョもそれに続く見込みだが、関心を示すクラブがあるなかで、本人はプレミアリーグ残留意向といわれる。

マンチェスター・Uは残る夏のマーケットで新たなストライカーの獲得に動くのではと報じられるが、アモリム監督は先日、その可能性の低さを示唆。今夏に新加入したブライアン・エンベウモとマテウス・クーニャの2人に来る新シーズンの得点源として期待してのことだ。

アメリカでのプレシーズンにて新たなチーム作りを進めるマンチェスター・Uはプレミアリーグ・サマーシリーズと銘打たれた大会に参加し、26日に行われたウェストハムとの初戦を2-1で勝利。30日の次戦ではボーンマスと対戦する。