今季のグリーンウッドにも期待？ オランダ3部相手に11分間でハットトリック

マルセイユは20日のプレシーズンマッチでオランダ3部のエクセルシオール・マースルイスと対戦。フランス『フットメルカート』によると、グリーンウッドは1-0の28分、2-0の34分、4-0の39分にゴールをマークした。

前半だけで5-0の大量リードに成功したマルセイユはハーフタイム明けからスタメン全員を変更。グリーンウッドは後半のみのプレーだったが、わずか11分間でハットトリックをやってのけた。

グリーンウッドはリーグ・アンデビューの昨季も得点力を光らせ、リーグ戦に限れば34試合で21得点を記録。キャリアでもベストともいえる成績から、アトレティコ・マドリーをはじめとする欧州の強豪クラブ行きも噂される。

今季もそんなグリーンウッドが中心となりそうなマルセイユは昨季のチームをとらえたドキュメンタリーを公開。最新エピソードではロベルト・デ・ゼルビ監督から叱責される様子が公開され、話題を呼んでいる。

ラ・リーガ復帰を含め、今夏の去就が注目されるグリーンウッドが今季もチームを引っ張っていきそうなマルセイユは新シーズン、チャンピオンズリーグにも出場するなか、ストライカーポジションの補強としてピエール＝エメリク・オーバメヤンの再加入が濃厚視される。