マンチェスター・U退団は濃厚…ガルナチョにプレミア3クラブの関心あり？

イギリス『デイリー・メール』によると、その3クラブはアストン・ヴィラ、チェルシー、トッテナムで、いずれも選手の動向を注視。ガルナチョは今夏のマンチェスター・U退団を望む5選手のうちの1人と目され、ルベン・アモリム監督をはじめ、クラブと軋轢が生じている。

それ故、マンチェスター・Uはガルナチョの売却を望み、現時点でヴィラ、チェルシー、トッテナムが関心を抱く模様。この若きウインガーはプレミアリーグでのプレー継続を視野に入れているとの報道があるが、狙うのはプレミアリーグクラブに限らず、アトレティコ・マドリーやナポリの獲得話も浮かぶ。

ちなみに、マンチェスター・Uはマーカス・ラッシュフォード、ジェイドン・サンチョ、アントニー、タイレル・マラシアこそローンでの放出も選択肢にしているものの、ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)を睨み、ガルナチョにおいては売却を希望。以前にマンチェスター・Uが7000万ポンドの移籍金額を設定したと報じられており、ヴィラ、チェルシー、トッテナムはどれだけ応じれるかが鍵となりそうだ。

新シーズン開幕まで1カ月を切り、移籍先を探る時間も限られてきたガルナチョだが、去就はどのような形で決着となるだろうか。