鎌田大地所属のパレス、主砲マテタと新契約に迫る？ マンチェスター・Uなどが関心も

イギリス『BBC』によると、パレスは大型ストライカーと新契約を巡って交渉を進め、完全な合意こそまだだが、合意に近づいているという。元リヨンFWはイーグルスで目覚ましい活躍を披露しており、パレスも新たな契約で報いたいと考える模様だ。

27歳のマテタに対してはマンチェスター・ユナイテッドやアストン・ヴィラ、マルセイユなど多くのクラブが関心を抱くなか、パレスも2027年夏まで契約を残すが、その先の将来も確固たるものにしたいという認識。今季のFAカップ優勝に貢献したほか、過去2シーズンのチーム得点王という事実からも自然な成り行きだ。

パレス加入当初こそ目立った活躍ができずにいたマテタだが、ここ2シーズンで飛躍。ここ2年の公式戦では19ゴール、17ゴールときて、マンチェスター・Uなどをはじめ、多くのクラブから関心を集める。

そんなマテタは今やパレスのサポーターからも人気を博す存在に。まだ決定事項ではないものの、ヨーロッパリーグの戦いも控える来季に向けて、パレスとの新契約締結が間近のようだ。