プレミア残留を目指すラムズデールにウェストハム関心？ 移籍金38.9億円か

イギリス『talkSPORT』によると、ウェストハムは選手側と交渉へ。サウサンプトンは来季のチャンピオンシップ降格が決まっており、ラムズデールはトーマス・トゥヘル監督のイングランド代表定着に向けてプレミアリーグ残留を希望しているとされる。

サウサンプトンが移籍を認める場合、2000万ポンド(約38億9000万円)の移籍金を要求。一方で、ウカシュ・ファビアンスキが去り、アルフォンス・アレオラが正GKという状況のウェストハムがラムズデールの週給10万ポンド(約1900万円)を支払うか不明という。

ラムズデールはイングランド代表として5キャップを刻むが、サウサンプトンではプレミアリーグ最下位とひどいシーズンに。そのなかで、30試合出場でわずか3回のクリーンシートに終わり、計66失点も喫した。

アーセナルでは通算89試合で最後の砦を務めたラムズデール。このウェストハム行きがまとまるかまだわからないが、今夏のプレミアリーグ残留を目指している。