ウォーカー、アッレグリ新体制発足のミランに一転残留も？ その可能性に「もしかしたらね」

今年1月からミランにローン加入し、16試合に出場したウォーカー。ミランは買い取るつもりがなしとの報道が浮かぶが、1日のスペインGPで残留の可能性を問われると、「イエス、イエス、もしかしたらね」と返した。

ミランは来季からマッシミリーノ・アッレグリ氏が指揮官に復帰。ミランをセリエA王者に返り咲かせたいと考えるアッレグリ新監督のもと、チームの計画が変わる可能性がある。

一方のマンチェスター・Cはジョゼップ・グアルディオラ監督がウォーカーについて、クラブ・ワールドカップのメンバーから外すと明言。ウォーカーは完全売却されると思われる。

渦中のウォーカーは今月の代表に選出され、GPが行われる会場でスピーチ。代表ではこれまで95キャップを刻み、これからもトップレベルでのキャリアを続けていければ100キャップに到達しうる。

そんな35歳は今後、ミランへの完全移籍交渉の行方が注目されるが、まずは代表活動に専念。アンドラ代表、セネガル代表とのフレンドリーマッチ出場を目指す。