ケイン、初のクラブW杯に「素晴らしいものになるはず」「僕自身は本当に楽しみ」

バイエルンは来月6月、クラブW杯に出場。新たに拡大されての同大会グループステージではオークランド・シティ、ボカ・ジュニアーズ、ベンフィカと対戦する。

ブンデスリーガ優勝によってついにキャリア初の主要タイトル獲得を果たしたケインは32チーム参戦のクラブW杯でさらなるトロフィーを狙うようだ。

今季のバイエルンで46試合38ゴールの活躍を披露するイングランド代表主将にとっては初のクラブW杯だが、活躍したいと意気込み、来夏の2026年北中米W杯にも弾みをつけられる大会だと感じる模様だ。

国際サッカー連盟(FIFA)の公式サイトで「クラブでこういう主要大会に出るのはこれまでないからユニークな経験になるだろうけど、素晴らしいものになるはず」とし、こう続ける。

「W杯の1年前にアメリカに行くのはスタジアムやファンのみんなと触れ合う絶好の機会。本当に素晴らしい大会になるだろう。どんな大会でも初となれば、どんな展開になるのか誰もが心配になるけど、僕自身は本当に楽しみだよ」

バイエルンの初戦は15日のオークランド戦。ケインはこの初戦からの活躍に睨みを効かせる。