田中碧所属のリーズに本拠地拡張の動き。実現すればイングランドで7番目に大きなスタジアムに

田中碧が所属するチャンピオンシップ首位のリーズ・ユナイテッドは21日の第44節でストーク・シティをホームに迎え撃ち、6-0と大勝。さらに、2位のバーンリーが3位シェフィールド・ユナイテッドを破ったため、2位以内でのフィニッシュを確定させ、3シーズンぶりのプレミアリーグ復帰が決まった。

イギリス『デイリー・メール』によると、そんなリーズは本拠地エランド・ロードの拡張計画に着手。計画は収容人数を3万8000人から5万6500人に拡張するといったもので、実現すればイングランドで7番目に大きなフットボールスタジアムとなるそうだ。

報じられるところによれば、リーズの市議会は23日にもその拡張計画を話し合うため、理事会を開く予定だという。

リーズは昇格決定を受けて、近くオープントップバスでのパレードを予定。ダニエル・ファルケ監督は「今はとにかくビールとシャンパンが飲みたいね。フットボールのことは気にするな。それは後日にまた話そう」とこの会を楽しみにしている。

残り2試合となるなか、勝ち点94で並ぶバーンリーと優勝を争うリーズは28日の第45節で、平河悠が所属するブリストル・シティとホームで対戦。最終節のプリマス戦はアウェイ戦とあって、ブリストル戦がホーム最終戦となる。