バルセロナのFWラミン・ヤマルがクラシコでの初ゴールに喜びを語った。スペイン『ムンド・デポルティーボ』が伝えている。
バルセロナは26日、第11節でレアル・マドリーと対戦。後半にロベルト・レヴァンドフスキが2得点を挙げると、77分にヤマルが強烈な右足のシュートで3点目を奪う。84分にもハフィーニャがループシュートで4点目を獲得し、クラシコで4-0と快勝を収めた。
ヤマルは試合後、「何があってもゴールを決めようと思っていた。もし決めたら歯列矯正の器具を見せる、と友達に言ったんだ」 と得点後のセレブレーションについて語った。
さらに、ヤマルは嬉しそうに微笑みながら「相手のスタジアムで、相手のファンよりも自分のファンの声を聞くことができるのは本当に楽しい」とコメント。バイエルンに続き、レアル・マドリーを撃破し、「リーグ序盤に勝っていた時は、相手は中位争いのライバルだと言われていた。でも、今は1週間で世界最高のチームを2つも倒してしまった」と喜んだ。