惜しくもバロンドール2位に終わったヤマルがデンベレを祝福。父は「来年は私たちの番」

【欧州・海外サッカーニュース】ラミン・ヤマルがウスマン・デンベレを祝う。

バルセロナのFWラミン・ヤマルがウスマン・デンベレに対してすぐに祝福の言葉を送った。

今年のバロンドールではウスマン・デンベレとヤマルの一騎打ちに。最終的にパリ・サンジェルマンを4冠に導いたデンベレがヤマルを上回って首位に立った。惜しくも受賞を逃したヤマルだが、デンベレの受賞を握手と温かい抱擁、そして短い言葉で祝福する姿が目撃された。また、ヤマルは2年連続でコパ・トロフィーを獲得している。

なお、ヤマルは昨季バルセロナでの公式戦で55試合18得点25アシストを記録し、クラブの国内3冠に貢献。スペイン代表ではUEFA EURO（ユーロ）2024大会で存在感を放ち、大会制覇を成し遂げていた。

また、式典に出席していたヤマルの父、ムニール・ナスラウイ氏は、デンベレが息子を破って最優秀選手賞を獲得したのを見て、「来年は私たちの番だ」と『COPE』に語っている。