バルセロナFWラミン・ヤマルの振る舞いが注目を集めている。
17日に行われたラ・リーガ第9節で、レアル・ベティスと対戦したバルセロナ。開始10分にヤマルがスーパーゴールを叩き込んで先制すると、その後4ゴールを追加。2失点を喫したものの、敵地で5-2と勝利した。これで開幕9連勝、首位を独走している。
しかしこの試合では、ヤマルの振る舞いが話題に。ベティスの2点目が決まった直後に両チームの選手が衝突。直前のプレーで倒れていたフェルミン・ロペスの様子を確認しようと近づいたヤマルだが、間に入ったファンクド・ベルナルに突き飛ばされる。すると、それに応戦して力強く押し返していた。その後、19歳FWはすぐに両手を挙げていたが、ベルナルに頭突きをされる形でピッチに倒れ込んでいる。一連の出来事でベルナルはレッドカードを提示され、ヤマルはイエローカードを受けた。
ヤマルはその後、ベティスサポーターからさらに激しいブーイングを浴びることに。そしてハンジ・フリック監督は70分、今季3度目の途中交代を決断している。スペイン『マルカ』によると、ピッチサイドで交代を待っていたハフィーニャは、周囲のリアクションに不満げな様子を見せていたヤマルに向かって「早く出ろ!」と声を張り上げていた模様。そしてフリック監督は肩を掴んで耳元で囁いていたが、同メディアは「交代の理由を説明していたのだろう。彼はイエローカードを忘れていたかもしれないが、レアル・マドリー戦の出場が危ぶまれていた」とし、次節のクラシコで出場停止の可能性もあったことを指摘している。
さらに『マルカ』は、「もし最初にベルナルが倒れ込んでいたら、ヤマルはどうなっていたのだろうか。確かなのは、その瞬間にレアル・マドリー戦の出場が危うい状況だったということだ」とも指摘。「普段は非常に落ち着いており、頭はクールだが、その心は時に激しく燃え上がる」とし、「今シーズンの成績は9ゴール10アシスト。まさに驚異的な才能の持ち主だ。とはいえ、彼も人間である。時には熱くなることもあるのだ」と伝えている。
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