ポルトガルのロベルト・マルティネス監督は、FWクリスティアーノ・ロナウドに不安はないと語った。
39歳となったC・ロナウドだが、直近のポルトガル代表でも3試合連続でゴールを記録。12日のポーランド代表戦(3-1)でも先発した1ゴールを奪うなど、衰えぬ得点力を見せつけていた。しかし、この試合では63分に途中交代に。15日のスコットランド代表戦では休ませる可能性も伝えられていたが、マルティネス監督が否定している。
「選手の年齢は関係ない。ロナウドは、39歳の選手として働かない。私たちは、すべての選手と彼らの気持ちを評価していると思う。クリスティアーノはこのキャンプで本当によく働いている。アウェーで2試合を戦うことの難しさは、2試合の間にどのような準備をするかにあると思う。選手たちとどうリカバリーするかだ」
「しかし、60分プレーした後のクリスティアーノが2試合目に出場できることは間違いない。先発できるのか、最後までプレーできるのかはわからない。それでも前回のキャンプで見せたように、彼は確実に試合に参加できる」
なお、C・ロナウドは代表チームでこれまで133ゴールを記録。さらにこの得点数を伸ばすことはできるのだろうか。