ドイツ代表は19日、カタール・ワールドカップ欧州予選に向けた招集メンバー26名を発表した。
アイスランド戦（25日）、ルーマニア戦（28日）、北マケドニア戦（31日）の3試合に臨むドイツ。ヨアヒム・レーヴ監督が先日、今夏のEURO後の退任を表明していたことにより今回のメンバーに注目が集まっていた。
そんな中発表されたメンバーだが、ドイツはバイエルン・ミュンヘンGKマヌエル・ノイアーやMFセルジュ・ニャビリ、レアル・マドリーMFトニー・クロースやマンチェスター・シティMFイルカイ・ギュンドアンらを順当に選出。一方で、2017年10月のA代表招集が最後だったフランクフルトMFアミン・ユネスに加え、バイエルンの18歳MFジャマル・ムシアラ、レヴァークーゼンの17歳MFフロリアン・ヴィルツと新顔2名も含まれた。
昨年11月にはそれぞれ負傷などで不在だったバルセロナGKマーク＝アンドレ・テア・シュテーゲンやチェルシーMFカイ・ハヴェルツらが復帰。RBライプツィヒDFルーカス・クロスターマンやボルシア・ドルトムントDFエムレ・ジャンもメンバー入りを果たした。
ドイツ代表のメンバーは以下の通り。
GK
ベルント・レノ（アーセナル）
マヌエル・ノイアー（バイエルン・ミュンヘン）
マーク＝アンドレ・テア・シュテーゲン（バルセロナ）
ケヴィン・トラップ（フランクフルト）
DF
エムレ・ジャン（ボルシア・ドルトムント）
マティアス・ギンター（ボルシア・メンヒェングラットバッハ）
ロビン・ゴセンス（アタランタ）
マルセル・ハルステンベルク（RBライプツィヒ）
ルーカス・クロスターマン（RBライプツィヒ）
フィリップ・マックス（PSV）
アントニオ・リュディガー（チェルシー）
ニクラス・ジューレ（バイエルン・ミュンヘン）
ジョナサン・ター（レヴァークーゼン）
MF/FW
セルジュ・ニャブリ（バイエルン・ミュンヘン）
レオン・ゴレツカ（バイエルン・ミュンヘン）
イルカイ・ギュンドアン（マンチェスター・シティ）
カイ・ハヴェルツ（チェルシー）
ヨナス・ホフマン（ボルシア・メンヒェングラットバッハ）
ヨシュア・キミッヒ（バイエルン・ミュンヘン）
トニ・クロース（レアル・マドリー）
ジャマル・ムシアラ（バイエルン・ミュンヘン）
フロリアン・ノイハウス（ボルシア・メンヒェングラットバッハ）
リロイ・サネ（バイエルン・ミュンヘン）
ティモ・ヴェルナー（チェルシー）
フロリアン・ヴィルツ（レヴァークーゼン）
アミン・ユネス（フランクフルト）
（※ドイツサッカー連盟はMF及びFWをひとつのカテゴリーとして発表）
