日本代表キャプテンを務めていたME遠藤航の離脱について、『The Athletic』が分析している。
これまで日本代表として73試合に出場し、FIFAワールドカップ2026ではキャプテンとしてチームを牽引する予定だった遠藤航。しかし、今年2月にリヴァプールの試合で足首の靭帯を負傷すると、シーズン中には復帰できず。先月31日のアイスランド代表戦では45分間プレーしたが、その後のキャンプでは別メニューでの調整が続いていた。すると11日、ケガのため代表チームを離脱することが決定。さらに本人はSNSで、代表チームからの引退を発表している。遠藤航に代わる新主将は、板倉滉に決定した。
そしてこの33歳MFの代表離脱について、有力メディア『The Athletic』のジェイコブ・ホワイトヘッド記者が分析。「彼の欠場は、三笘薫や南野拓実も不在の日本代表にとっては大きな痛手だ」とし、以下のように続けている。
「サイドの選手層は厚いため、三笘薫の負傷の影響は多少軽減できるものの、中盤は森保一監督にとって最もケガが許されないポジションだった。遠藤航のデュエル能力とカバー範囲は、ボールロスト後のハイプレスにおいて不可欠であり、日本代表には彼の代わりになる選手はいないと言えるだろう」
さらにホワイトヘッド記者は、「今回のメンバー選考で驚きだったのは、遠藤航のレギュラーパートナーであり、プレースタイルを最も再現できる選手の1人である、守田英正が選ばれなかったことだ」とし、こう分析した。
「だが遠藤航の負傷後も、森保一監督は守田英正を招集せず、5人目のストライカーとして町野修斗を選んだ。板倉滉のようにDFが中盤に回る可能性も考えられる。また遠藤航の欠場は、リーズMF田中碧の先発出場の可能性を高めるかもしれない」
日本代表のワールドカップ初戦は、現地時間14日のオランダ代表戦。森保一監督が選出するメンバーに注目だ。
