ビダル、対立するチリ代表同僚とは「再び友人になることは絶対ない。だが…」

【欧州・海外サッカーニュース】アルトゥーロ・ビダルがチリ代表の同僚クラウディオ・ブラーボとの関係性を語る。

バルセロナのMFアルトゥーロ・ビダルは、チリ代表の同僚であるクラウディオ・ブラーボとは友人関係にはならないと宣言した。

最初に亀裂が入ったのは2017年10月のこと。ワールドカップ南米予選でブラジルに0-3と敗れると、試合後にブラーボの妻カルラ・パルドさんがSNSでビダルら何人かの選手を非難。当時から2人の間に問題があると伝えられたが、ビダルは2019年の時点では「サッカー以外の問題には目を向けないほうがいいと思う。チリが再び一つになるように働かなければならない」と話すにとどめていた。

そんな中、ビダルはダニエル・ハビフのYou Tubeチャンネルに出演。ブラーボとの関係性について言及している。

「再び友人になることは決してないが、チームメイトとして戦い、チリ代表として強さを維持したい。彼は最大限プレーするだろうし、僕もそうだ。サッカーでは誰もが友人にはならないけど、ピッチ上では一緒に戦うんだ」

あくまでもチリ代表としては仲間として戦うと話したビダル。プライベートで交流することはなさそうだ。

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