リヴァプールに所属するDFフィルジル・ファン・ダイクは、自身の去就について言及した。
リヴァプールで公式戦270試合以上に出場、チャンピオンズリーグ制覇やプレミアリーグ優勝に貢献してきたファン・ダイク。今シーズンもリーグ首位を走るチームでリーグ戦全試合に出場し、守備の大黒柱として牽引している。
そんなファン・ダイクだが、リヴァプールとの現行契約は今季限り。契約延長交渉の行方だけでなく、33歳という年齢から今後のオランダ代表キャリアについても注目が集まっていた。
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そんな中で『デイリー・メラー』の取材に答えたファン・ダイクは、契約交渉について「期限はまったくない。将来がどうなるかは見てみるよ。今は（次戦）レスター戦に向けて完全に集中している」との言及に留め、今季の試合に集中していることを強調した。
「僕たちはわずかな差で2度リーグ優勝をのがしている。大事なのは一試合一試合を大事にすることだ。クリスマスにリーグで首位に立てば、世界中のレッズがクリスマスを楽しめる。でも、5月にもそこにいたいんだ」
