明治安田J1百年構想リーグは29日に第13節が行われ、浦和レッズは川崎フロンターレと対戦した。
PK負けを含む泥沼の7連敗を喫し、スコルジャ監督との契約解除を決断した浦和。U-21チーム監督兼トップチームアシスタントコーチの田中達也氏に暫定指揮官を託した中、新監督の初陣は埼玉スタジアム2002で川崎Fと対戦している。
前半はスコアレスで折り返した浦和だが、後半の早い時間に先制に成功。54分、ボックス手前で得たFKを金子拓郎が直接狙うと、GKが弾いたボールをマテウス・サヴィオが押し込んでいる。大きな先制点を手にした。
浦和はその後、川崎Fにボール保持を譲りながらも鋭い攻撃でチャンスを作る。65分には速攻からオナイウ阿道のパスを受けた安居海渡が決定機を迎えた。川崎Fに押し込まれる時間が続くが、粘り強い守備で失点を許さない時間が続く。
すると71分、浦和に追加点が生まれた。ボックス手前で受けた小森飛絢がボックス外から左足を振り抜く。DFの股下を通った鋭いシュートがネットに突き刺さった。負傷から復帰したばかりの25歳FWが途中出場から1分でゴールを奪い、ホームチームがリードを広げる。
リードを広げた浦和は、83分に松尾佑介や植木颯を投入して試合のコントロールを図る。終盤も耐える時間はあったが、失点は最後まで許さず。2-0で川崎Fを下した。
この結果、浦和は連敗を「7」でストップ。ホームで8試合ぶりの勝利を挙げている。一方この試合まで連勝中だった川崎Fは、3試合ぶりの黒星となった。





