トッテナムがプレミアリーグ5試合ぶり勝利！ケインの約6カ月ぶり得点など2発、チャンピオンズリーグ出場権へ望みつなぐ

【欧州・海外サッカーニュース＆移籍情報】トッテナム（プレミアリーグ）がロンドン・ダービー制し、暫定で7位浮上。大ケガから復帰したハリー・ケインが約6カ月ぶりの得点を挙げている。

プレミアリーグは23日に第31節が行われ、トッテナムとウェスト・ハムが対戦した。

逆転でのチャンピオンズリーグ出場権獲得へ向け、勝ち点を落とせない状況が続くトッテナム。そんな中、残留争いの中でこちらも負けられないウェスト・ハムと対戦した。

試合はトッテナムが7割近いポゼッションを記録し、主導権を握っていく。しかし前半の内にソン・フンミンがネットを揺らしたものの、VARレビューの結果オフサイドでノーゴールに。チャンスは作るもなかなかゴールにつながらない。

以下に続く

それでも63分、ついに先制点を手にする。ロ・チェルソのCKから、相手のオウンゴールが生まれた。ややラッキーな形でリードを奪う。すると83分、自陣でカウンターを発動し、抜け出したケインが独走から冷静にネットを揺らした。中断明けに長期離脱から復帰していたケインにとって、リーグ戦約6カ月半ぶりの得点となった。

試合はこのまま終了。トッテナムが2-0で勝利を収めた。リーグ戦5試合ぶりの勝利を手にし、勝ち点45で暫定ながら7位に順位を上げた。