コンテのトッテナム入りは破談に…会談打ち切りで異なるプランへ変更か

【欧州・海外サッカーニュース】トッテナム（プレミアリーグ）はアントニオ・コンテの招へいを目指して接触していたようだが、会談はまとまらず決裂したと現地の識者が説いている。

トッテナムと交渉していると伝えられていたアントニオ・コンテだが、交渉は決裂したようだ。

イギリス『テレグラフ』及び同メディアに寄稿している著名記者マット・ロウ氏によると、トッテナム側はコンテ監督との会談を打ち切ったという。

「トッテナムはコンテへの関心を撤回した。異なるプランへ移行することになる。だがスパーズは、ファビオ・パラティッチ氏への関心は継続させているようだ」

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記事によると、コンテはトッテナムに対して自らが信頼を寄せるスタッフなど4人以上の入閣を希望した模様。だがトッテナム側は条件面含めてコンテと折り合いがつかず、交渉は決裂したようだ。

また、トッテナムは現パリ・サンジェルマン指揮官マウリシオ・ポチェッティーノの復職も画策しているようだが、こちらはパリ・サンジェルマン側が防御の姿勢を見せており、契約解除は至難の業と見られている。

次の試合

ジョゼ・モウリーニョの解任に伴い、暫定的に今季後半戦はライアン・メイソン体制となったトッテナム。コンテの招へいがまとまらずに破断に至ったこともあり、この後どのような立ち回りを見せるのか、引き続き注目されるところだ。

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