アーセナル移籍が決定した日本代表DF冨安健洋が、クラブ公式SNSでサポーターへメッセージを送った。
今夏のトッテナム移籍が噂されていた冨安だが、プレミアリーグの移籍市場最終日となった8月31日にアーセナルが獲得に動いていることが判明。オファーから間もなく個人条件、クラブ間ともに合意に至った。同日にメディカルチェックもパスし、無事にプレミアリーグ初挑戦への準備を終えている。冨安は規制プロセスをクリア次第、プレー可能となる。
アーセナルと「長期契約」を結び、背番号「18」を着用することが決まった冨安。クラブ公式ツイッターでは、英語で「アーセナルサポーターのみなさん、ボローニャから来たトミです」と移籍後最初のメッセージを送った。
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「このチームに加われて光栄です。すべてを捧げることを約束します。スタジアムで会えるのを楽しみにしています。バイ!」
かつて稲本潤一や宮市亮も所属し、トップリーグ13度の優勝を誇る名門のアーセナルだが、今季のプレミアリーグは開幕から3連敗中。ミケル・アルテタ監督の下、3試合で0得点9失点というクラブ史上最悪のスタートを切った中、22歳の冨安には初年度から主力としてチームを軌道に乗せるようなパフォーマンスが期待される。