冨安健洋がアーセナル左SB争いをリード？地元メディアが先発予想「大一番で常に頼れる存在」

【欧州・海外サッカーニュース】アーセナルは、プレミアリーグ第11節でニューカッスルと対戦する。

アーセナルDF冨安健洋は、ニューカッスル戦で先発する可能性があるようだ。

今季アーセナル加入3シーズン目を迎えた冨安。ここまでプレミアリーグでは先発1試合ながら7試合に途中出場しており、またチャンピオンズリーグでは全3試合中2試合に先発。左右両サイドバックとして高いパフォーマンスを見せ、前節シェフィールド・ユナイテッド戦(5-0)では加入後初ゴールを奪うと、さらに10月のクラブ月間最優秀選手賞も獲得。現地で高く評価されている。

そんな24歳の日本代表DFだが、1日のカラバオ・カップ4回戦のウェストハム戦(1-3)は後半から途中出場に。シェフィールド・ユナイテッド戦と続けて、公式戦では2試合連続オレクサンドル・ジンチェンコが左サイドバックを務めていた。しかし地元メディアは、ニューカッスル戦では変更があると予想している。

『Football.london』は、アーセナルのニューカッスル戦の先発メンバーを予想。「ミケル・アルテタは、昨季のような戦いを再現するならば先発メンバーの選択が極めて重要であることを理解しているはずだ」とし、左サイドバックに冨安が入ると分析した。

「ミッドウィーク（ウェストハム戦）のジンチェンコのパフォーマンスは、冨安健洋が左サイドバックのポジション争いで順調にリードしていることを意味していた。10月の月間最優秀選手に輝いたこの日本代表は、ビッグゲームで常にアルテタが頼れる存在だったのだ」

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