レアル・ソシエダで今季初ゴールを奪った日本代表MF久保建英について、スペイン『as』が分析している。
2026年に入ってからソシエダではノーゴールが続き、今季は開幕からベンチに座る試合が増加していた久保建英。それでも18日に行われたラ・リーガ第9節マラガ戦では5試合ぶりの先発を飾ると、開始3分に見事なミドルシュートを突き刺して今季初ゴールをマークする。さらに59分にはアシストも記録し、5-2の勝利の立役者となった。
302日ぶりにネットを揺らした日本代表MFだが、『as』のマルタ・ゴンサロ記者は「1月中旬のバルセロナ戦で負傷して以降、コンディションを落としていた久保は、レギュラーからベンチスタートで重要な役割を担う選手へと立ち位置が変わっていた」と指摘しつつ、以下のように続けている。
「ワールドカップでも不運に見舞われた。日本代表の初戦に先発出場したものの負傷し、それ以降はプレーできなかった。そして復帰が近づいたタイミングで、日本代表は大会から敗退。久保はこの舞台に大きな期待を寄せていたが、思い通りにはいかなかった」
「出場機会が減少していたこの期間、ペッレグリーノ・マタラッツォ監督は彼を支え続けた。『非常に特別で極めて重要な選手』とし、近いうちに最高のコンディションを取り戻すと確信していた。一方で、ベンチスタートの理由はチーム内競争とし、複数の試合でスタメンを外している」
「それでもチャンスを掴んだマラガ戦、サイドでより積極的なプレーを見せ、彼らしい個人技からゴールを奪った。彼のソシエダでの貢献は、加入以来文句のつけようがない。彼が公式戦でゴールを決めた試合で、チームは一度も負けていない。マラガでのこのゴールにより、久保は長い沈黙を破った。彼がゴールを決めることは、あらゆる意味で常に朗報なのである。それを改めて証明した」
ソシエダは22日、ヨーロッパリーグでリールストロムと対戦する。久保建英は2試合連続ゴールを奪えるだろうか。



