レアル・ソシエダMF久保建英について、スペイン『as』は「ベルナベウでレアル・マドリーが欲しがった選手に変身」と題して称えている。
2019年にレアル・マドリーに加入した後、様々なクラブへのレンタルを経験した久保。そして昨夏にソシエダへの完全移籍を決断した。するとラ・リーガ15試合で3ゴール3アシスト、特にワールドカップ明けは毎試合ゴールに絡む活躍を見せており、現地メディアでも絶賛が相次いでいる。
そんな日本代表MFについて、『as』は「今ではソシエダで最も決定的な1人に。そして自分の能力をフルに発揮できず、その若さと驚異的な推進力が十分に評価されなかったあの舞台で、証明する機会を手にした。ソシエダで彼は、自分を信じてくれた人が間違っていないことを世界に示すための完璧な環境を手にしたのだ」とし、29日に控える古巣レアル・マドリー戦に注目している。
そして、昨夏ソシエダが獲得のために支払ったとされる600万ユーロ(約8億5000万円)は「今のパフォーマンスを見れば破格」としつつ、ソシエダ移籍前はレンタル先で苦しんでいたことを指摘。その上で、レアル・マドリーからソシエダへのレンタルで評価を高め、現在はアーセナルで主将を務めるマルティン・ウーデゴールと比較し、「久保にも歴史は繰り返される」とその活躍に期待を寄せた。また、久保がすでにソシエダのファンに愛される存在になっていることを綴っている。
「その独特な存在感、そして何よりもそのプレーでソシエダのファンを魅了している。数字はもちろんだが、それ以上に犠牲と献身を発揮する特別な才能を示した。イマノル・アルグアシル監督やスタッフが最も驚き、そして特に際立っているのは、彼が巨大な哲学を持った意志の強い人間であるということである」
ソシエダの選手として、初めてサンティアゴ・ベルナベウを訪れる久保。勝てば勝ち点で並ぶこともできる(1試合消化多)重要な大一番で、絶好調の日本代表MFは何を見せてくれるのだろうか。





