早稲田大学ア式蹴球部、慶應義塾体育会ソッカー部は第 75 回早慶サッカー定期戦を、2024年8月25日(日)に新国立競技場にて開催されることが発表された。
早慶サッカー定期戦-早慶クラシコ-は、事前準備から当日の試合運営まで、全てが学生主体で行われる大学サッカー最大の試合。国立競技場改修工事、またコロナ禍を経て11年ぶりの国立競技場開催となる。
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早稲田大学ア式蹴球部は現在、元横浜F・マリノスの兵藤慎剛監督が指揮。2025シーズンのサンフレッチェ広島加入が内定しているGKヒル袈依廉を擁し、昨年は関東大学サッカーリーグ2部5位となっていた。
一方の慶應義塾体育会ソッカー部も、元横浜FMの中町公祐監督が2024年から指揮。先日、横浜F・マリノスの特別指定選手として初ゴールを挙げたFW 塩貝健人がエースとして君臨しており、昨年は関東大学サッカーリーグ3部3位で2部昇格を果たしていた。
「復活。いや、挑戦。」をスローガンに掲げ、元横浜FM同士の指揮官対決にも注目が集まるところだ。