積極補強続ける清水エスパルス、湘南から大型FW指宿洋史を獲得「ロティーナ監督の下でプレーできることは大変有り難く…」

【国内サッカーニュース＆移籍情報】清水エスパルスが湘南ベルマーレからFW指宿洋史を獲得。

清水エスパルスは4日、湘南ベルマーレからFW指宿洋史を完全移籍で獲得したことを発表した。

スペイン、ベルギーでのプレーを経て2014年からJリーグでプレーする指宿。ここ2シーズンはJ1の湘南でプレーし、2020シーズンはリーグ戦20試合で2ゴールを挙げていた。指宿は移籍に際して「歴史あるクラブ、そしてロティーナ監督の下でプレーできることは大変有り難く、誇りに思います。本来のFWとしての役割と責任を全うし、勝利に貢献いたします」と意気込みを語った。

また、2シーズンを過ごした湘南に向けて「一昨年より2シーズンを湘南ベルマーレの一員として戦えたことを誇りに思います」とコメントし、このように続けた。

以下に続く

「昨シーズンはコロナウィルスの影響もあり、ファン、サポーターの皆さんと直接触れ合う機会が少なくなり、また、中断期間明けの無観客試合では閑散とするスタジアムを経験し、皆様の大きな存在にあらためて気づかされました。今シーズンは同じ舞台で対戦することになりますが、皆様に活躍する姿を見せたいと思います。湘南ベルマーレのファン、サポーター、スポンサー、携わる全ての皆様に感謝しています」

ロティーナ監督が新シーズンから指揮する清水。すでにギラヴァンツ北九州からディサロ燦シルヴァーノ、サガン鳥栖から原輝綺、ポルティモネンセから権田修一らを獲得し、積極補強を続けている。