イングランド代表DFルーク・ショーが、EURO（ユーロ）2020準々決勝を前にイングランド代表の雰囲気がこれまでにないほど最高潮になっていると語った。
ショーはイギリス『EE』を通じて「今、代表チームはとても素晴らしい状況にあるよ。チームの精神、一体感はこれまで体験したことがないものだ」と述べている。
「EUROに向けて集合してから1カ月ほど経過したが、今がとにかく最高潮だね。やはりドイツを撃破したということで、各自のメンタルやモチベーションにも大きく影響している。僕にとっても、今まで経験したことがないほどハッピーだよ」
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2-0で勝利したラウンド16、ドイツ戦については次のような見解を示した。
「ゲームがすべてを物語っているね。イングランドにとってドイツを下すということがどれほど特別な瞬間か、もともと知っていた。ファンにもたらした喜びの感情、選手としてそれを成し遂げることができたという事実は、格別なものだった」
「ドイツ相手に本当にいい試合ができたと思う。しかもクリーンシートでね。ディフェンス面でもイングランドは今、本当に良い状況だよ」
そして次戦、準々決勝の相手ウクライナについてショーは警戒心を示した。
「もちろん気を抜くわけにはいかない。それに彼らはスウェーデン戦でちょっとシステムを変えていたし、何をしてくるかわからない。ドイツに勝ったけど、現時点でこの状況はまだ価値が伴うものではない」
「ドイツ撃破は確かに自信へとつながった。この状況を維持して、少しでも上へとのし上がっていきたい」
