セリエA第17節が行われ、2位ミランがエラス・ヴェローナと対戦した。
ミランはルカ・モドリッチ、アドリアン・ラビオ、クリスチャン・プリシッチらが先発。いまだノーゴールのクリストファー・エンクンクもスタメン入りした。
ミランはモドリッチの配球を中心に組み立てゴールへ近づいていく。多くのセットプレーのチャンスを得ると、前半終了間際に動く。モドリッチのCKをラビオが競り勝つと、プリシッチが合わせてネットを揺らした。
後半開始早々にはエンクンクがPKを沈め、待望のセリエA初ゴールを記録。53分にもモドリッチの左足のシュートのこぼれ球をエンクンクが押し込み、リードを3点に広げた。
試合は3-0のまま終了し、ミランが3ポイントを獲得。インテルをかわし、暫定で首位に浮上した。