セルティックのOBであるクリス・サットン氏は、日本代表MF旗手怜央が将来的にプレミアリーグでプレーすると信じているようだ。
レンジャーズとの激しい優勝争いを演じるセルティック。先週末の直接対決は3-3のドロー決着に終わり、セルティックが勝ち点75で首位、レンジャーズが同74で2位（1試合未消化）となっている。そしてこの試合では、前田大然が1分以内に先制点を決めると、旗手が中盤で躍動するなど両日本人選手が見事な活躍を見せ、現地メディアでも絶賛されていた。
そしてセルティックのレジェンドであるサットン氏は、この試合での旗手のプレーを評価。今季は長期離脱に悩まされて公式戦13試合の出場に留まっていたが、『BBC』の「Monday Night Club」内で将来的にプレミアリーグでプレーする可能性があると語っている。
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「セルティックの不振には理由があるんだ。（最近）彼らは旗手怜央を中央のポジションに戻した。私が思うに、彼は今シーズン5試合しか先発していないからね。彼は最終的にプレミアリーグでプレーすると思うよ。そうだ。それくらいいい選手なんだ。彼はセルティックにとって本当に、本当に重要な存在だ」
なお『67hailhail』は、旗手がどれほど優れた選手で、チームにとってどれほど重要な選手であるかファンも理解していると主張。「いずれ移籍することは分かっているが、それがずっとずっと遅くなることを祈ろう」と伝えている。
