シャルケFWがドルトムントユニフォームでトレーニング…ファン、クラブ首脳は怒り

【欧州・海外サッカーニュース＆移籍情報】シャルケ（ブンデスリーガ）のラビ・マトンドの行動が問題に。

シャルケFWラビ・マトンドの行動が物議を醸している。

マンチェスター・シティの下部組織出身のマトンドは、昨年1月にシャルケに完全移籍。爆発的なスピードを生かしたドリブル突破を武器にウイングとして活躍し、今季はリーグ戦20試合に出場して2ゴールを挙げていた。

しかし、14日にマトンドがインスタグラムにアップした写真が大きな批判を浴びることに。親交のあるドルトムントFWジェイドン・サンチョのユニフォームに身を包み、トレーニングしていたのだ。シャルケとドルトムントは熾烈なライバル関係であるため、シャルケファンがSNSで怒りを示し、マトンドは写真を削除することとなっている。

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この行動についてはシャルケ首脳陣も問題視しており、競技部門役員を務める、ヨッヘン・シュナイダー氏は「喜べるものじゃない。本人には電話で思慮に欠けた行動についてどう考えているかを伝えた」と話し、ピッチで答えを示すことを求めた。

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