ユヴェントス指揮官サッリ「C・ロナウドは嗅覚が反応すると物凄い。足も頭もフオリクラッセ」

【欧州・海外サッカーニュース】ユヴェントス（セリエA）のマウリツィオ・サッリ監督がラツィオ戦を振り返りつつ、クリスティアーノ・ロナウドを称えた。

ユヴェントスの指揮官マウリツィオ・サッリが、20日のラツィオ戦終了後、イタリアメディア『スカイスポーツ』のインタビューに応じ、試合を振り返った。

セリエA9連覇を目指すユヴェントスは20日、セリエA第34節においてシモーネ・インザーギ率いるラツィオと対戦。今シーズン、熾烈なスクデット争いを演じてきたライバルに対し、FWクリスティアーノ・ロナウドのドッピエッタ（1試合2得点）で2-1と勝利し、2位インテルとの差を8ポイントに広げた。あと4試合を残し、優勝が目前に迫る中、サッリは自身にとって初めてとなる国内タイトルの獲得に意気込みを語った。

「チャンスではあるが、ゴールチャンスと似ている。チャンスをものにできればよいが、できなければ何にもならない。（優勝決定まで）あと4ポイントだが、獲得するのは難しいこと。汗水を流してつかみ取らなければならない。6日間で3試合を消化するので、しっかり取り組んでいきたい」

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「仕事を辞めて別の道を歩もうとしたとき、これほどのレベルに到達できるとは思わなかった。私は以前の仕事に退屈して辞めたのだが、自分の目標は自分の好きなサッカーに関わって生きていくことだった。それから常に成長を続けられるようにと願っていたが、多少の運も必要だと考える」

続いてユーヴェ指揮官は、リーグ戦終了後のチャンピオンズリーグ（CL）を見据えた。