リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は、モハメド・サラーを絶賛している。『スカイスポーツ』が伝えた。
リヴァプールは6日にブレントフォードと対戦し、サラーの決勝点で1-0と勝利。サラーにとってはこれが今季公式戦30ゴール目となり、またクラブ歴代得点ランキングで5位に（186ゴール）。さらに、アンフィールドでの100ゴール目にも到達した。そんなエースについて、クロップ監督は以下のように語っている。
「彼がやめるとは思えない、それが彼の性質なんだ。ゴールを決めるためには、この欲求が必要なんだ。どれだけ多くのゴールも決めているか、人々は忘れがちだ。数年後、彼が評論家としてスタジオに座ったとき、彼がどれほど優れていたか、誰もが知ることになるだろう。多くの人は、まだプレーしているときの選手を評価しない。でも、私たちにとっては明らかなことで、彼はオールタイム・グレートなんだ」
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さらに、クロップは『BBC』で「モハメド・サラーが特別な存在であることを証明する必要があるのなら、私にはわからない。リヴァプールの誰にとってもそうではない。彼は史上最高の選手の一人だ」と述べている。
なお、サラーは3年連続で30ゴールを達成。また、クラブ史上初めてアンフィールドで9試合連続ゴールを挙げている。
